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ーおしゃれに雑草対策!造園後に手間もかからない厳選した方法を紹介ー

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「造園するために雑草を処理したいけど面倒…」「雑草対策もして、おしゃれな庭にしたいけど大変そう」

このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

 

自宅に庭があると雑草対策はつきものですが、雑草を処理しつつおしゃれな庭にするのは簡単ではありません。

しかし、雑草を放置していると生活環境に多くのデメリットがあるのも事実です。

 

そこでこの記事では、雑草対策をしないことによるデメリット、NGな雑草対策、おしゃれかつ造園後に手間がかからない方法について詳しく解説します。

 

この記事を読めば、雑草対策をしながら快適な生活空間を作り出せるでしょう。

雑草対策をしたいけどなかなか踏み出しきれないという方は、最後まで読んでみてください。

 

雑草対策をしない3つのデメリット

庭を整えたくて造園を考えている場合には、雑草対策は欠かせません。

 

雑草対策を怠ると、以下のようなデメリットがあります。

 

・見た目が悪くなる

・憩いの空間がなくなる

・害虫や害獣が増える

 

このようなデメリットは、ゆっくりと休めるはずの自宅で逆にストレスが溜まる原因となり得るでしょう。

ここでは、それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

 

見た目が悪くなる

雑草を放置すると、草が伸びすぎたり、枯葉などが散らばったりと、庭の見た目が悪くなります。

 

家は家族がリラックスして休める場所ですが、庭の見た目が悪いと、リラックスを妨げる原因となるおそれがあります。

 

見た目の悪さが不快感につながり、ストレスを感じやすくなってしまうでしょう。

 

憩いの空間がなくなる

自宅に庭があったとしても、雑草が生えている状態では居心地が悪くなり、家族の団らんの場が減る可能性があります。

 

雑草が生えていると、庭で楽しく遊んだり、リラックスしたりするのが難しくなってしまいます。

 

雑草対策ができれば、家族の憩いの場として庭で楽しめるようになるでしょう。

 

害虫や害獣が増える

きちんと雑草を処理しないと、害虫や害獣が増えてしまいます。

 

雑草がある環境はじめじめと湿気があり、雑草から栄養も得られるため、害虫や害獣にとって住みやすい環境です。

例えば、蚊やゴキブリ、ダニなどの害虫、ネズミなどの害獣が繁殖することがあります。

 

害虫や害獣が庭から家の中に入り、噛まれたり刺されたりすると、アレルギーや感染症にかかるリスクも考えられます。

安全で快適な環境で生活するためにも、雑草対策をしっかりと行いましょう。

 

3つのNGな雑草対策

雑草対策は自宅で快適に過ごすために必要ですが、なかにはやってはいけない雑草対策もあります。

 

雑草対策のNG行為として、以下の3つが挙げられます。

 

・熱湯をかける

・塩を撒く

・重曹を撒く

 

誤った雑草対策を行うと、雑草は枯れたとしても悪影響が出てくる可能性があるため、詳しく解説します。

 

NG①熱湯をかける

1つ目は、雑草に熱湯をかけて枯れさせることです。

熱湯がかかった部分は枯れますが、地中にある根元まで枯れさせることはできません。

 

地中で繁殖する種類の雑草がある場合は、熱湯をかけても時間が経つと再び生えてきます。

また、熱が土壌に伝わると、土の中の細菌や微生物が死滅して、草花が育ちにくくなります。

 

そのため、熱湯をかけると雑草は枯れますが、雑草対策としてはおすすめできません。

 

NG②塩を撒く

土に塩を撒くのは、雑草が枯れるだけでなく、土壌環境を悪化させるリスクがあるため避けましょう。

 

土の中に入った塩分は分解されずに残り続け、土地や建物の価値が下がったり、近隣の土地にも影響を与えてクレームにつながったりする可能性があります。

 

雑草を枯れさせる以上のリスクがあるため、雑草対策で塩は撒かないようにしましょう。

 

NG③重曹を撒く

重曹を撒く方法は、雑草を枯れさせるまでに時間がかかる可能性が高いです。

 

農薬の中に重曹を主成分としている製品もあるため、雑草対策の効果は期待できますが、傷ついていない雑草だと成分が浸透せずに効果が下がります。

 

何度も作業を行うことになり、草刈り以上に時間がかかるため、雑草対策としてはおすすめできません。

 

雑草対策を2つに厳選!おしゃれに造園する方法

ここからは、雑草対策をしつつ、おしゃれに造園できる方法を紹介します。

自分で作業するにはハードルが高いため、造園業者に依頼すると良いでしょう。

 

おすすめの方法は以下の2つです。

 

・インターロッキングで覆う

・タイルデッキを敷く

 

庭をおしゃれにできて、かつ造園後の手間もあまりかからない雑草対策として厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

ただし、完全に雑草を生えなくさせることはできないため、その点には注意が必要です。

 

インターロッキングで覆う

インターロッキングで地面を覆うと、雑草が生えてくるのを防止できます。

これにより、自分好みの庭にしやすくなるでしょう。

 

インターロッキングは、レンガや敷石、コンクリート平板など、種類や色が豊富にあります。

また、造園業者に依頼すれば正しく施工してもらえるため、造園後の手間もほとんどかかりません。

 

自分好みの庭にして、リラックスできる空間を作りたいなら、インターロッキングはおすすめの方法です。

 

タイルデッキを敷く

庭の土がある部分にタイルを敷き詰めることで、物理的に雑草が生えてこないようにできます。

タイルは汚れてもすぐに洗えて耐久性も高いため、メンテナンスの手間もかからないうえに、高級感のある庭にできるでしょう。

 

しかし、タイルデッキは酸性雨の影響で、つなぎ目から白い粉状のものが浮き出て汚れたように見えることがあります。

クエン酸と水を混ぜ、気になる箇所に吹きつけて掃除すれば汚れは落ちるため、気になってきたらぜひ試してみてください。

 

まとめ

雑草対策を怠ると、害虫や害獣が増えたり、ストレスにつながったりするなどのデメリットがあります。

除草は手間がかかり面倒ですが、簡単にできるからと塩や重曹、熱湯などで誤った雑草対策をするとリスクがあるため、行わないようにしましょう。

 

この記事では、雑草対策としておしゃれに造園しつつ、造園後もメンテナンスに手間のかからない方法を厳選して紹介しました。

しかし、自分での作業はハードルが高いため、造園業者への依頼がおすすめです。

 

造園により得られるメリットは大きいため、できれば早めに対策しましょう。

会社名:株式会社 造園屋みやび

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